AIHは何回まで続ける?「もう1回」のループから抜ける整理

妊活基礎

AIHを受けながら、

今回ダメでも次こそ。
もう1回だけやってから考えよう。

気づけば3回、4回。

でも体外受精の話が出ると、
まだ早い気がして決断できない。

AIHで止まっている人の多くが、
この状態です。


AIHは「回数を重ねる治療」ではありません

ここ、かなり誤解されています。

AIHは
精子を子宮に届けやすくするための工程。

刺激量や精子の状態、排卵タイミングが合えば
1回目でも妊娠します。

逆に条件が合っていなければ
何回やっても同じ。

つまり

回数=可能性の積み上げ
ではありません。


なぜAIHはズルズル続きやすいのか

理由はシンプル。

・外来で簡単に受けられる
・費用も体外より軽い
・「自然に近い」という安心感
・主治医も止めにくい

結果、

「今回ダメでも次」

という構造になります。

これが
AIHループです。


実際に多い“切り替え遅れ”パターン

  • AIH5回以上
  • 毎回ほぼ同じ刺激内容
  • 排卵誘発だけ変えて繰り返し
  • 精液所見が毎回微妙
  • 卵管確認が曖昧

これで半年〜1年経過。

ここで初めて
「体外も考えましょうか」と言われる。

かなり多いです。


妊活ラボ的・AIHの区切り目安

絶対ルールではありません。
整理用です。

・条件が良ければ3回
・調整しながら最大4回
・それ以上は“再設計ゾーン”

再設計とは:

  • 検査を見直す
  • 方法を変える
  • 体外を含めて考える

という意味です。


「もう少しAIH」で時間を失いやすい人

  • 35歳以上
  • 排卵はしていると言われている
  • 卵管OKと言われただけで詳細不明
  • 精液が境界ライン
  • 刺激が毎回ほぼ同じ

ここに当てはまるなら、
“回数”ではなく
“工程そのもの”を見直すタイミングです。


迷っているなら先に読む記事

AIHの次に進めない場合は
こちらで全体を整理してください。

IVFに進む決断ができないときに整理しておきたい4つのこと


まとめ

AIHは「続ければ報われる治療」ではありません。

条件が合えば早く結果が出るし、
合わなければ何回でも同じ。

大切なのは

回数ではなく
今の工程が妥当かどうか

です。

もし

「自分がAIHのどこで止まっているか分からない」

という場合は、

妊活ステージを1枚で整理できるPDFがあります。
この記事を自分用に当てはめるためのツールです。

必要な方だけ使ってください。
👉https://calm-labo.booth.pm/items/8001025

この記事の執筆:鍼灸師 はり灸・マッサージCalm

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